11.82018
ふるさと納税について
事務の中川です
昨日は24節気の立冬で季節では冬に入りましたが、日中はまだ暖かい日が続いていますね。
とはいっても朝晩は冷えてきたので、体調には気をつけてお過ごしください。
さて、今回は、ふるさと納税についてお話したいと思います。
今、総務省と自治体の間で返戻品の取扱について話題になっていますね。
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことで、
多くの自治体では地域の農産物や水産物、旅行や店舗で便利に使える優待券など、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
控除上限額内で寄附を行うと、合計寄附額から2,000円を引いた額について、所得税と住民税から控除(還付)を受けることができます。
(控除上限額は収入や家族構成によって異なります)
①寄付したい自治体と返戻品を決める
②自治体に寄付を申し込む
③お礼に返戻品を受け取る
④寄付金受領証明書を受け取る
⑤税金の控除を受ける(確定申告が不要なワンストップ特例制度もあります)
給与収入と家族構成、寄附金額を入力して、寄附金控除額を計算(シミュレーション)してみてください。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000408218.xlsx (総務省ふるさと納税ポータルサイトより)
いかがでしたか?
興味のある方は、一度ふるさと納税のサイトを見てみてはいかがでしょうか。