1.92019
冬季の運転で気を付けて頂きたいこと3点
明けましておめでとうございます。
ライフナビの岡崎です。
寒さも厳しくなりはじめ、本格的な冬を感じてきましたね。
スキー場もやっと本格的な営業ができて助かるといったところでしょうか。
岡山県は南部ではあまり雪は降りませんが、晴れて冷え込みは厳しいため、
通勤通学にはつらい季節です。
寒いから出かけませんというわけにもいかないと思うので、
今回のお話は冬季の運転で気を付けて頂きたいこと3点、です。
①スタッドレスタイヤへの交換(チェーン携行)
積雪のないところでも山影の道が凍結していたりします。スキーなど明らかに山間部を走る場合は当然ですが、一時的に山間部を抜けていく場合にも万が一の積雪や凍結で困らないように、シーズンの早いうちから装着しておくことをおすすめします。また古くなると性能が低下してくるので、硬くなっていないか、ひび割れがないかなど寿命の確認をして下さい。
②バッテリーチェック
気温が低いとエンジンがかかりにくくなります。寿命が近く弱っているバッテリーだとそのままかからないことも。最近のバッテリーは寿命直前まで変化のないものも増えているので、普段から気をつけてみて下さい。
③フロントガラスの凍結防止
出かけようと思ったらフロントガラスが凍っていて、タオルで拭いてもワイパーかけてもびくともしない。急いでいるからとか、少し見えるし大丈夫と思って出かけるのは大変危険です。正直、すぐには融けません。前もってカバーをかけたり撥水材を塗って凍りにくいようにしておきましょう。
こういった確認が事故の防止にもつながります。それでも万が一故障した、事故をしてしまった場合は落ち着いて対応しましょう。警察、救急車の手配は当然ですが、JAFや自動車保険のロードサービスもフル活用して下さい。
それでは安全なドライブを!