1.152019
新成人の50年後って?
一昨日は、平成最後の成人式にふさわしく天候に
恵まれてよかったです。
1998年(平成10年)4月2日 ~
1999年(平成11年)4月1日生まれの
約125万人の新成人の皆様、
成人おめでとうございます!!(^^)
さて、今日は老婆心ながら、
初々しい新成人の皆さんが、
65歳になった頃、何も準備をしておかなくても、
今の高齢者さんのような生活ができるのか…
少し想像してみましょう…
皆さんが66歳になった頃には、
現在、
現役世代約3人で1人を支えている社会から、
1.3人で1人を(65歳以上になったみなさん)
支えている国になっている
という推計がでています。
年金は今よりもらえる年齢も
遅くなる可能性が高く、
社会保障費も今よりさらに膨らむでしょうから、
高齢になると個々の
医療費負担は少なくても
今より良くなる事はないでしょう。
ということは、
自助努力は必須!!
ということになります。
仮に、
65歳~働くのをやめて生活すると、
男性16年間 女性22年間
は、年金と、それまで準備したもの
で暮らしていかなくてはいけませんね。
(今より、医学の発達などで、
更に寿命は延びるでしょう)
金利や時間を味方につけて準備すれば、
老後の準備は早ければ早いほど、
楽に出来ます。
節税にもつながる、確定拠出年金(ideco)や、
保険商品(個人年金・貯蓄商品・医療保険)等
上手につかい出来るだけ早めの準備をおすすめします。
今から、とても気が早い!!
と思われるかもしれませんが、
少しでも、
気にとめていてもらえればうれしいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ライフナビ西大寺店 小山