コラム

事故を防ぐためにできること

こんにちは。岡﨑です。

毎日のように重大事故がニュースになっています。

事故を防ぐために、高齢者の免許返納や最新の装備、例えばアクセルとブレーキ踏み間違い防止装置や緊急時自動ブレーキ、が注目されがちです。

しかし、その前にできること2点を今日はお話します。

 

①運転姿勢に気をつける

運転に適した姿勢を取る。当たり前のことですが、意外と見落としているのではないでしょうか。

まっすぐ前を向き、シートの奥に腰掛け、高さを調整する。ブレーキをしっかり踏めるようにシートの前後を調整する。両腕が突っ張ったり窮屈になったりしないようハンドルの前後・上下を調整する。

きちんと座ることで前後左右が良く見え、危険の予測・発見がしやすくなります。結果、万が一の緊急時にもきちんとブレーキが踏めたり、回避行動が取れたりすることにつながります。

 

②視界の良い車を選ぶ

大空間が目的の箱型の車や軽自動車を除き、最近の新型車は燃費対策とデザインによる差別化のため、前方・後方の視界が悪い車が少なくありません。視界が悪いと見落としにつながり、事故につながります。

後方視界についてはカメラで映すことで解決する車が増えてきていますが、カメラの故障や荒天で見えない場合もあります。カメラに頼り過ぎは禁物です。

視界の良い車を選ぶと、確認がしやすくなり、見落としが減り、事故も減ることにつながります。カタチで言うと箱型、後部座席の窓やリアガラスの大きい車です。

 

自分だけは大丈夫、ではなく、運転することの基本を見直してみませんか。

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