コラム

保険のしくみPart4 医療保険

ライフナビ倉敷店 中川です。

今日は医療保険についてのお話です。

医療保険には公的な医療保険(健康保険、国民健康保険、共済組合など)と、民間の保険会社が販売している医療保険があります。

民間の医療保険は、公的な健康保険制度の穴埋めの役割を担っています。

健康保険は病院での医療費自己負担は1割~3割になりますが、

公的医療保険ではまかないきれない部分(差額ベッド代や食事代、雑費など)を補う形でご加入されている方や、また、先進医療や自由診療などの健康保険が適応にならない治療に対しての給付金を支払える保険もあり、ご希望の保険を選ぶ事ができます。

また、民間医療保険は、ご加入の時期にもよりますが年間80,001円以上の支払い保険料で『介護医療保険料控除』が一律4万円、所得から控除することができます。

「貯金だけで医療費や治療費は十分にカバーできる」といった一部の方は別ですが、多くの方が病気やケガで入院・手術をするような“いざというとき”の経済的な負担に不安を持たれている方も少なくありません。

「医療保障をまだ何も持っていない」「自分に合った保障を探したい」といった方は、医療保険をはじめとして、病気やケガをしたときの備えについて一度考えてみても良いかもしれません。

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