FP事務所ライフナビ

今日は立秋ですね。

暦の上ではこれから少しずつ秋に変わっていくそうです。

まだまだ暑い日が続きそうですが、秋の訪れもどこかで

見つけられるかもしれませんね。

さて今日は、前回の在宅介護に続き、

施設介護について

見ていきたいと思います。

介護施設には公的施設や民間施設が

それぞれ数種類あり、

形態にもよりますが全体的に民間施設の方が高額です。

要介護度、要支援度、認知度、

医療　看護　リハビリ等、

何が必要なのかによって、

受け入れ可能先が違いますし、

受け入れ期間も同じではありません。

それに、

保証人・身元引受人の有無、

支払い能力によっても

変わってきます。

【おおよその月額総費用】

有料老人ホーム
20万～30万円（入居一時金　0～数千万円）

特別養護老人ホーム（特養）
10～15万円

介護老人保健施設（老健）
６～１６万円

介護療養型老人保健施設（療養型老健）
８～１７万円

グループホーム（認知症対応型共同生活介護）
10～30万円（入居一時金20～30万円）

サービス付き高齢者向け住宅
10万～30万円（入居一時金0～数十万円）

等々

とても幅が広いので、これまた見当も

つかなそうですが、人気の特養で月額約12万円

だとすると、介護期間の平均である4年7ヶ月の

間に660万円かかります。

夏バテの備えもまだまだ必要ですが、

介護の備えも考えてみてはいかがでしょうか？