5.212020
防災の備え
こんにちは
ライフナビ倉敷店 小中です
岡山県は緊急事態宣言が解除され、ショッピングモールなども営業が再開され
少しずつ元の生活に戻りつつあるのでしょうか
とはいえコロナウイルス感染対策は続けていかなければなりませんね
新しい生活様式で、感染予防を心掛けましょう
そろそろ梅雨の季節ですね
今年もゲリラ豪雨、台風などが心配です
さらに最近、地震もちょこちょこ各地で起きている気がします
コロナで大変な時ですが
こんなときでも自然災害は起こりえます
感染予防対策もしっかりしつつ
防災対策も今一度考えてみませんか?
以下に役立つ行動をまとめてみました!
①ハザードマップを確認する
土地の災害リスクを知ることが防災対策の第一歩です
国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」では全国のハザードマップを検索することができます
②耐震診断をうける
1981年以前の旧耐震基準建築物件など、リスクが高い場合は受けたほうがよいでしょう
③室内を安全に
大型家具・家電などは壁に固定し、滑り止めシートなどで物の飛び出し・落下を防ぎましょう
家具が倒れて避難経路が塞がれないように、配置のバランスも考えるとよいです
④整理整頓と掃除を習慣づける
食器は「中→大→小」の順に重ねると地震の揺れに強くなります
包丁などの危険なものは出しっぱなしにしないように
大雨に備え、排水溝はゴミや葉っぱをこまめに掃除しておくと浸水を防ぐ効果が高まります
⑤感震ブレーカーの設置
ホームセンターなどで簡単に取り付けられるものもあるみたいです
⑥避難経路の確認
避難場所・安全な避難経路を事前に確認しておきましょう
⑦7~10日分の備蓄
家族の人数分×7日分以上の家庭内流通備蓄(日常備蓄)をしておきましょう
水の場合は大人ひとりあたり1日3リットルが目安です
安売りなどの時に多めに買って、日常生活の中で消費していき、減った分は随時買い足します
⑧日用品は多めに買い置きする
避難生活で役立つポリ袋、新聞紙、ラップ、ウェットティッシュなどの日用品は
家族構成に合わせて多めにストックしておきましょう
⑨スマホを防災ツールとして活用
いざという時の情報収集に防災アプリが便利です
スマホはこまめに充電し、モバイルバッテリーを常に携帯しておくとよいです
⑩家族で防災会議
避難ルートの確認、災害時の集合場所や連絡方法を決めておきましょう
⑪地域のイベントに参加してみる
災害時には近所の人との助け合いが必要になります
地域のイベントなどに参加して関係づくりをしておくといいですね
⑫常に災害の心構えを
移動時・外出時にも災害にあうことを想定して、
水、チョコレート、キャラメル、笛、充電器などを常に携帯する
外出(宿泊)先では非常口、避難経路も確認しておく
車が移動手段の場合は、常にガソリンを満タンにしておくなど
普段から心掛けておくことが大切です
以上、なかなかすぐにはできないものもあるかもしれませんが
できることから日常の中に取り入れて実行してみてくださいね
保険も加入したら終わりではなく、見直しが必要なように
今回のコロナのような思いもよらないリスクもありますし
防災の備えも定期的に見直しが必要だと感じています
命と資産を守るために
改めて防災について考えて行動していただければ幸いです