コラム

介護保険制度

 

おはようございます。

西大寺店店長、大植ゆかりです。

写真は今月のアレンジフラワーです。

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・

皆さん3連休はしっかり秋を満喫できましたか?

人間は生きていくために食事をしています。

食事とは「人」に「良い」「事」と書きます。

良い食事してますか?

人は年をとると、ちゃんと食べているつもりでも

体の中にはいろいろな良くないものが溜まってしまいます。

毎日の食事を振り返りながら、健康について考えていきましょう。

 

今日は介護保険についてお話したいと思います。

日本の介護保険制度は、1997年(平成9年)に制定され、

2000年(平成12年)4月1日に施行された介護保険法に基づいて実施されています。

介護保険料は40歳以上の人に支払いの義務があり、

65歳以上の人は第1号被保険者、40歳~64歳の人は第2号被保険者になります。

保険料は、市区町村が利用される介護サービス量を推計して3年ごとに決まります。

利用者の自己負担は原則1割、高所得者は2割で、

今年の8月から一部の方(現役並の所得の高齢者)は3割に引き上げとなっています。

来年にはまた、制度の見直しもあるようです。

介護費用の負担に備えて、貯蓄を増やす、保険に加入するなど対策をしていきましょう。

 

 

 

 

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