10.162018
介護保険制度
おはようございます。
西大寺店店長、大植ゆかりです。
写真は今月のアレンジフラワーです。
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・
皆さん3連休はしっかり秋を満喫できましたか?
人間は生きていくために食事をしています。
食事とは「人」に「良い」「事」と書きます。
良い食事してますか?
人は年をとると、ちゃんと食べているつもりでも
体の中にはいろいろな良くないものが溜まってしまいます。
毎日の食事を振り返りながら、健康について考えていきましょう。
今日は介護保険についてお話したいと思います。
日本の介護保険制度は、1997年(平成9年)に制定され、
2000年(平成12年)4月1日に施行された介護保険法に基づいて実施されています。
介護保険料は40歳以上の人に支払いの義務があり、
65歳以上の人は第1号被保険者、40歳~64歳の人は第2号被保険者になります。
保険料は、市区町村が利用される介護サービス量を推計して3年ごとに決まります。
利用者の自己負担は原則1割、高所得者は2割で、
今年の8月から一部の方(現役並の所得の高齢者)は3割に引き上げとなっています。
来年にはまた、制度の見直しもあるようです。
介護費用の負担に備えて、貯蓄を増やす、保険に加入するなど対策をしていきましょう。