10.262018
車両保険は、大事です。
こんにちは。ライフナビの岡崎です。
今回は、車両保険のお話です。
車両保険に入ると高くなるので、つい外してしまいがちなんですよね。
ただ、入っておくとこんな時に役に立ちます。
①ローンを組んでいる場合
新車で数百万のローンを組んで、自損事故で大破・・・先日お客様の事例でこんな事故がありました。車両保険に入っていない場合、高額な修理費が払えず廃車にしても、ローンだけが残ってしまいます。一般型に入っておくと、自損事故の場合も修理費が補償されます。
②水害に遭ってしまった場合
今夏、岡山をはじめ中四国では豪雨災害に見まわれ、たくさんの車両が水没しました。車両保険(一般型・危険限定型のどちらでも)に入っておくと、修理費が補償されます。
③ハイブリッド車の事故の場合
是非入ってほしいと思います。なぜなら、ちょっとした事故でも高額な修理費がかかることがあるんです。見た目はたいしたことなくても、修理費が40万なんてのもありました。最新の車、特にハイブリッド車のエンジン周辺には他の車以上に電子機器がたくさん詰まっています。衝撃でその電子機器が壊れると、修理ではなく部品交換になってしまいます。また、事故の衝撃でハイブリッドシステムのコンピュータエラーが出ると、走行できなくなることもあります。それをリセットする手間もかかるため、工賃が余計にかかります。だから、修理費がかさみがちなんですね。
車両保険のこと、今一度考えてみて下さい。