5.162019
事故を起こさないようにするには
こんにちは。岡崎です。
最近また重大死亡事故が相次いでいます。ドライバーは高齢者だけではありません。神戸のバス事故のドライバーは64歳。滋賀の事故は52歳と62歳です。アクセルとブレーキの踏み間違いや、前をよく見ていないなどの漫然運転が原因として目立っています。
事故を防ぐにはどうしたら良いでしょうか。方法とすると2つです。
①自分が気を付ける
②自分の見落としを機械に助けてもらう (緊急時自動ブレーキ、アクセルブレーキ踏み間違い防止装置、など)
国も推奨しCMや雑誌などでも目立つ②ですが、あくまで①を補助してくれるものです。環境によっては作動しない場合もあり、決して漫然運転をするためのものではありません。
急がない、きちんと座る、リラックスしすぎない、駐車時は特に注意する、など、意識で防げる事故は多いのではないでしょうか。高齢者については、加齢により低下した判断力を機械に補助してもらうことは有効でしょう。
最新型車の緊急時自動ブレーキ性能は、モノ・人を検知するのは標準となり、さらに自転車を検知したり、交差点右折時に対向車を検知してくれるタイプも登場しています。
また、衝撃を受けるとブレーキをかけて自車が対向車線に飛び出すなどの二次被害を防ぐ機能も出てきています。
車を買い替えることは簡単ではないですが、運転する意識を変えることは、誰でも、今すぐ始められます。
まずは、自動車の方も自転車の方も、今まで以上に気をつけて運転していきましょう。